オーセブンCAD7〜10 塀のグリッド設定

対象バージョン

名称未設定1
塀のデータ設定上にあるグリッド(マス目)を調整し、活用する方法です。
オーセブンCAD10までの操作方法です。


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グリッドのスナップ
塀の形状を変更したり、製品を配置したりするときに後ろのマス目に合わせて作業すると便利です。
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サイズの変更
グリッド設定の数値を打ちかえるとマス目のサイズを変更することが出来ます。
Xは横の間隔 Yは縦の間隔です。
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スナップ(吸着)が押されている状態ならマス目に吸着します。
ブロック割りに合わせて作業したい場合にスナップをオンにします。
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押されていない状態ならマス目に影響されること無く作業が出来ます。
作業中にカクカクと動いてしまい、思い通りのところに置くことが出来ない場合、スナップをオフにします。
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縦線の調整
縦線を塀の左右どちら側に合わせるかを設定します。
立面図の青丸側にグリッドの縦線をあわせたい時は青丸をクリックします。
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横線の位置調整
横線の中に一本だけ赤線があります。初期はGL(±0)
赤線の上にマウスポインタを合わせ、矢印の形が黒い上下矢印になったらドラッグします。
赤線をドラッグで動かすことが出来ますので、ブロックの天端に合わせます。
グリッドのスナップがオンになっていると、天端位置にスナップします。
緑色の線がブロック天端にピッタリと合った状態になり、周りのグリッド線もそれに沿って位置が調整されます。

関連情報
図面上から見た塀と塀デザイナー上の立面との関係
塀ユニットの立面自由壁設定