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建物DXFデータをオーセブンCADで使用する方法(VectorWorks取り込み〜オーセブンCAD合成の流れ).

建物DXFデータをオーセブンCADで使用する方法(VectorWorks取り込み〜オーセブンCAD合成の流れ)
DXFデータをVectorWorksに取り込む方法のご紹介です。
ポイント:DXFファイルをvectorworksに取り込み、オーセブンCADで使用できるデータに変換して使用します。


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1 VectorWorksにDXFファイルを取り込みます。

お使いのVectorWorksを起動します。
※ここではVectorWorks12で説明しています。

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2 『ファイル』メニューの『新規』を<クリック>します。

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3 『テンプレートを使用』に<チェック>を入れ、作図する用紙サイズ、縮尺を選びます。
今回はA3サイズのS=1/100で作図しますので
[A3_100・・・・]のテンプレートを選択します。

〜テンプレートが開きます〜

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4 『ファイル』メニュー → 『取り込む』 → 『DXF/DWG』を<クリック>します。

〜 『取り込みDXF_DWG』画面が表示されます〜

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5 ファイル選択ボタンをクリックし、パソコンに保存してある 開きたい[DXFデータ]を選択し、『開く』ボタンを<クリック>します。

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6 『カスタム』に<チェック>を入れ、『カスタム設定』を<クリック>します。

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7 『基本設定』の『縮尺変更』に<チェック>を入れ、『縮尺』ボタンを押し、3で選んだテンプレートの縮尺と同じ縮尺にあわせます。
※DXFデータによっては[用紙内に図面を納める]でいい場合もあります。一度取り込んでみて、縮尺があっているか確認してください。

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8 単位をミリメートルに設定します。

※DXFデータによっては[メートル]や[センチ]の場合もあります。一度取り込んでみて、長さがあっているか確認してください。

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9 『図形属性』を『シンボルに変換』に<チェック>を入れます。

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10 左図の画面が表示されたら「OK」を<クリック>します。

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11 取り込んだ図形の基礎ラインを多角形ツールでなぞります。

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12 基礎をなぞった多角形と3D図形を選択します。

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13 2D、3D両図形を選んだ状態で『階層』メニューから『シンボル登録』を<クリック>します。

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14 『元の図形を用紙に残す』、『図形の中心』に<チェック>をいれOKボタンを押します。

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15 左図の画面が表示されたら「OK」を<クリック>します。

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16 基礎の形だけが表示され、画面右のデータパレットに【2Dシンボル】と表示されます。

※データパレットが表示されていない場合は『表示』メニューの『データパレット』を選択してください。

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17 シンボルを選択した状態で、onCADパレット内の【e7】ボタン(07オーセブンCAD新規編集)を<クリック>し、用紙内で<クリック>します。

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18 オーセブンCADが起動し、選択していた建物が取り込みされました。

※建物が取り込まれない場合は、
・VectorWorksで建物が用紙からはみ出していないか?
・取り込みしたい図形を選択しているか?
を確認し、再度取り込みをしてください。

〜カメラを配置し、eE-Painterで確認します〜

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19 建物は青色で表示されます。
建物が3Dで見えるかどうかを確認します。

※テクスチャは外構データと合成してから貼ります。

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20 取り込んだ建物データを保存します。

外構データと建物データを合成します。



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21 完成した外構データを開きます。

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22 『ファイル』メニューの『取り込み』⇒『ECDファイル』を<クリック>し、保存した建物データを開きます。

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23 オーセブンCADのユニットレイヤで基礎の位置を合わせ、eE-Painterでテクスチャを貼ります。